巨人の阿部慎之助監督(46)が2日、1軍打撃部門の指導を担当する外国人コンビに期待を寄せた。今季の1軍はゼラス・ウィーラーコーチ(38)と李承ヨプ(イ・スンヨプ)コーチ(49)が打撃コーチ。

異例の外国人2人体制となることについて、「本当に2人を信頼して。若い選手のために、そして良き相談者として頑張ってもらいたい」と託す考えを示した。

 前韓国・斗山ベアーズ監督のスンヨプ氏は、昨年11月の秋季キャンプで臨時コーチを務め、15年ぶりに巨人に復帰。浅野、佐々木、中山、門脇ら若手に熱血アドバイスを送り、若手に寄り添って指導した。その姿を見た阿部監督が、26年の打撃コーチを就任を要請し、スンヨプ氏が受諾した。

 日韓通算626本塁打のレジェンドの教えで長打力アップも見込める。「(1軍コーチで再び)来てくれてうれしいし、現役時代から練習の虫だったので。若い選手とかにいろんなことを指導してほしい。ウィーラーもずっと指導者としてやって、すごく一生懸命やってくれるので」。若手台頭が求められる攻撃陣に新風が吹く。(片岡 優帆)

編集部おすすめ