ジャーナリストの池上彰氏が3日放送のテレビ東京系特番「テレ東は“知の駅伝”~2026政治・経済・ビジネスをビックリ予想~」(午前7時)に出演。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏にインタビューした。

 池上氏が「高市政権では担当大臣を置くなど外国人問題がテーマになってますけど?」と聞くと「高市さんとか参政党のその辺の界隈に置いては極めて重要な問題ですからね。界隈にとって重要な問題だから対応するっていうのは、それは顧客対策として当然でしょう。日本国家全体にとって深刻な問題かどうかは別として顧客対策としては当然だと思います」と佐藤氏。

 その上で「もっと、もっと深刻な問題があります。奈良の鹿の腹が蹴られたことです」と高市首相が自民党総裁選の際、外国人を念頭に「奈良の鹿を蹴り上げるとんでもない人がいる」と発言した一幕に言及。

 「自分なりに確認してるそうですから。日本の内閣総理大臣が自分なりに確認してるって言ってる以上は鹿の腹が蹴られたってことを疑う理由はないですからね。これはだから、奈良の鹿のためにも外国人対策が必要になってくるっていうのが論理的な必然性ですよね」と続けた佐藤氏。

 さらに総裁選での高市氏の「通訳の手配が間に合わず(外国人が)不起訴に」との発言についても「通訳が少ないんで、外国人犯罪が野放しになってると。警察庁も警視庁も否定してますけど、しかし、警察庁、警視庁の官僚が言うことと総理大臣が言うことと、どっちが正しいかと言ったら、それは国民の民主的な手続きによって最終的に選ばれている総理大臣の言うことが正しいと考えるのが筋で。そうすると、そういう深刻な問題は界隈ではあるわけですからね。その対策をとりあえず立てるっていうのが論理的には必然的ですよね」と話していた。

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