大相撲の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が3日、千葉・松戸市の部屋で、今年初めての稽古を行った。基礎運動などで汗を流し、初場所(11日初日、東京・両国国技館)へ向けて調整した。

 年末は12月31日まで稽古し、元日は部屋での新年のあいさつの後、同市内の松戸霊苑に眠る祖父で先代の佐渡ケ嶽親方(元横綱・琴桜)の墓参りへも行ったという。新しい年が始まり「年の始めだなという感覚はあるが、場所は同じ間隔で続いている」と、初日を見据えた。

 2日の夜は同市内で雪が降り、3日の明け方は部屋周辺に雪景色が広がっていた。朝は気温0度近くまで冷え込むため「風邪ひかないように」と体調管理にも気を配る。

 昨年は横綱昇進を目指した1月の初場所で負け越し、9月の秋場所では右膝を負傷するなど苦しんだ1年だった。2026年の始まりとなる初場所へ向けては「しっかりやることをやって、場所に向けて整えていけるように」と言葉に力を込めた。

編集部おすすめ