1月1日/現地時間午後5時30分キックオフ/プレミアリーグ第19節/リバプール0-0リーズ/英国・リバプール/アンフィールド

 英国ではプレミアリーグのシーズン折り返し地点となる第19節が1日、4試合行われ、日本代表主将遠藤航(32)が所属するリバプールはホームで日本代表MF田中碧(27)所属のリーズと対戦。日本代表のボランチ対決が期待された試合だが、遠藤は怪我で欠場。

田中もこの試合はベンチスタートとなった。

 信じられないようなミスだった。前半33分、今季のエース格となっているエキティケがゴール前わずかに2メートルの位置にいた。右サイドからフリンポンが放ったクロスをゴール方向に頭で押し込むだけだった。ところがエキティケが放ったヘディングはボールの来た方向に飛んで大きく枠外に逸れた。ゴールに流し込むより難しいプレーだった。

 後半36分にリーズのカルバート=ルインがゴールを決めたかに見えたが、これは惜しくもオフサイド。結果的には5バックで最終ラインのスペースをなくしたリーズがリバプールの決定機をエキティケが不可解なヘディングで逸した場面だけに抑え込み、0-0で逃げ切った形になった。

 ちなみにリバプールにとってはスロット政権となってからホーム初のスコアレスドローとなった。

 田中はこの試合もベンチスタート。これでリーグ戦3試合連続でベンチからキックオフのホイッスルを聞いた。しかもピッチに登場したのは後半『6』と表示されたアディショナルタイムの2分目。

ホームのリバプールが押し上げて、緊迫した場面でのサブ出場となったが、隊列を乱さず、貴重なパスカットも見せて、しっかりと守り切った。

 試合が終わって1時間10分後に記者団が待つ取材エリアに姿を見せたが、わずか4分間のプレーで終わり、「明けましておめでとうございます」と新年のあいさつをしたに留まり、チームバスに乗り込んで行った。

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