広島の小園海斗内野手が4日、広島市内で自主トレを公開した。25年セ・リーグの首位打者、最高出率の2冠の好打者は、3月開催のWBCメンバーの有力候補。

「まだ何も連絡きていないですけど、候補として名前を挙げてもらっている。出たい気持ちは強い。早めに準備して、という感じで今年はやってます」と、意気込んだ。

 本職は遊撃ながら、24年秋のプレミア12では二塁手としてベストナインに選ばれた。「ホームランを打てるわけじゃない。塁に出て返してもらうような(働きを)。脇役というとおかしいけど、どんどん出て、かき回していきたい。今まで通りでいいかなと思います」。すでにドジャース・大谷、エンゼルス・菊池らメジャー組のほか、巨人・大勢や日本ハム・伊藤ら投手8人が先行発表された。「すごい方たちの中でできるかもしれないので、そこはうれしいです」と、心待ちにした。

 一方でチーム内で唯一、契約更改を越年した。「契約はすると思いますし、今年もカープで頑張りたいなと思います。

あとは(条件面で)納得するかしないかだけで、ハンコは押します」。年俸9000万円(金額は推定)からの大幅アップが見込まれる。交渉日程については「キャンプの前じゃないですか」とした。球団が仕事始めの5日から広島県外で自主トレを行うため、1月下旬となりそうだ。

 WBCの後、シーズンでは主力として25年にマークした打率3割9厘、出塁率3割6分5厘以上の活躍が期待される。「昨年、個人的には本当にタイトルも取れた。さらに上を目指して、3割1分以上打てるように努力したいですし、けがのないように終われればいいかなと思います」。進化を遂げ、2年連続Bクラスからの逆襲へと導く。

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