50歳以上限定のマッチングアプリ「Goens(ゴエンズ)」を運営するGoens株式会社は4日、パートナーがいない全国の50代独身男女(男性397人、女性153人)を対象に実施した意識調査の結果を公開。「その結果、結婚という『世間体』の話よりも『老後はどうする?』『親の介護は?』という、より現実的で切実な問いへと変化し、50代独身者の心に深く突き刺さっていることが明らかになりました」とした。

【帰省時に親や親族から言われて傷ついた・うんざりした話題】

 「かつての定番であった」(同社)という「結婚はまだか/いい人はいないのか(24.6%)」を抑え、最多の回答数となったのは「将来(老後)はどうするつもりか(32.9%)」。漠然とした結婚の催促よりも、自身の老後を問う言葉が突き刺さるようだ。以下は自由回答。

・「孤独死するぞ」(50代男性)

・「親がいなくなったら誰もいないよ」(50代女性)

・「いつ面倒みてくれるの」(50代男性)

・「将来、1人でどうなのか、貯金はあるのか」(50代女性)

・「今のままだと、将来足腰悪い老人になってしまうよ」(50代男性)

・「相続人がいないので財産が国に取られる」(50代男性)

 同社は「なぜ、親からの言葉がこれほどまでに刺さるのでしょうか。それは、50代独身者自身が、これからの人生に対して圧倒的な不安を抱えているという下地があるからです」と分析。「これからの人生(老後含む)について尋ねたところ、73.3%もの人が『不安の方が大きい(どちらかといえば含む)』と回答しています。多くの50代独身者は、自由を謳歌(おうか)しているというよりも、圧倒的な将来の不安の中にいます」とまとめている。

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