◆全国高校ラグビー▽準決勝 大阪桐蔭―桐蔭学園(5日・花園)

 史上6校目の3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川第1)は4日、3大会連続の顔合わせとなった大阪桐蔭(大阪第3)戦へ向け、大阪市内で調整した。両校は校名に同じ「桐蔭」の2文字が入るが別法人。

桐蔭学園は控え選手らが仮想・大阪桐蔭となり、先発メンバーが実戦をイメージしながらアタックやディフェンス時の動きを確認した。

 桐蔭学園は2回戦で常翔学園(大阪第2)、準々決勝では東海大大阪仰星(大阪第1)を破り、大会史上初めて、1大会で大阪3代表全てと対戦する。藤原秀之監督(57)は「びっくりしましたね。まあそういうことあるでしょうね」と驚いたが、「大阪桐蔭さんには、小手先なことはできないんで、今までやってきたことをきっちりどれだけ精度高くできるか」と真っ向勝負を示唆した。

 昨冬Vメンバーで大阪市出身のプロップの喜瑛人(よし・あきと、3年)は「(大阪勢相手と)あまり考えず、目の前の1チームとして、準備して勝つ」と気合。「僕が0を1にするようなボールキャリーをしたい。前半我慢して体を当て続けて、最後の15分に一気に点を取るとか、流れをもってきたい」と突破役を誓い、終盤決着を見据えた。

 準決勝あと1試合は東福岡(福岡第1)と京都成章(京都)が対戦する。

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