オリックス・山下舜平大投手(23)が4日、「年男の誓い」を立てた。2002年生まれの161キロ右腕は、施設開きとなった大阪・舞洲の室内練習場に一番乗りで現れ、新年初のブルペン投球。

「勝ち星がチーム(の勝敗)に一番響く。2ケタは勝ちたい」と23年の自己最多9勝(3敗)超えを意識した。

 福岡へ帰省した年末年始も4勤1休ペースを崩さず、2日から大阪で練習。「(状態を)落とさずにきた。感覚はずっといい」と、この日は捕手を立たせて10球程度を投げ込んだ。2月の宮崎キャンプを見据え、今月は全クールでのブルペン入りを予定。「(キャンプでは)技術(練習)をしたいので、ボールは投げられる状態にしておいて。寒い中でどれだけ投げられるかは大事」と早い段階から出力を上げていく計画だ。

 成長過程による腰の不調を乗り越えた25年を経て、心技体で充実。「普通に投げていればクリアする数字」と自身初の規定投球回も通過点とする。(南部 俊太)

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