◆第104回全国高校サッカー選手権 準々決勝 神村学園(鹿児島)4―1日大藤沢(神奈川)(4日・U等々力)

 日大藤沢は神村学園FW倉中に4得点を許し、力負け。0―2の後半17分にDF小林昴瑠(すばる、3年)が1点を返したが、その後2失点を喫した。

2014年度以来11大会ぶりの4強を逃した。

 元日本代表MF中村憲剛氏の長男・MFの龍剛(りゅうご、2年)は先発して後半24分までプレー。「神村学園さんが強かった。もっと自分たちのサッカーを出したかったが、全員が120%で戦った」と潔く語った。「嫌でも注目される苦しい中ではあったが、大好きな3年生たちと日本一を目指そうとやってきた。やりきったなというのが第一の感想。絶対にここに戻ってきて、先輩たちの思いを胸に頑張りたい」と前を向いた。

 後半10分からは、元日本代表MF藤本淳吾氏の長男でMFの歩優(あるま、3年)が今大会初出場した。「自分が出せる全力は出せたので悔いはない形で終われた。選手権に出られたことは、自分の人生で間違いなく一個刻まれること。この経験を生かしていきたい」と振り返り、大学進学を予定する今後に向け、「お父さんの背中を追ってプロに行きたいという気持ちはあるが、僕自身は藤本歩優としてやっていきたい」と晴れやかな表情を浮かべた。

 日大藤沢・佐藤輝勝監督「(相手が)強かったなという印象。

対策も考えたが、真っ向勝負ということで、前からボールを奪う、ゴールを奪うことを1年間やってきたので、勇気を持ってやってくれた。それでも際のところで、相手の方が上で、失点につながってしまった」

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