Travis Japanが4日、神奈川・横浜アリーナで全国ツアー「’s travelers」(8都市30公演=計33万人動員)の初日を迎えた。昨年12月3日にリリースした最新アルバム「’s travelers」の収録曲を中心に全32曲を披露。

ライブのコンセプトでもある「新感覚エンターテインメント」を7人で届け、2026年の幕開けをファン1万5000人と祝い合った。

 7人は、最新アルバムと発音が似ている「Strawberry(=いちご)」をモチーフにしたタイムマシンに乗って登場。客席上空を航行し、会場中央に降り立つド派手な演出でファンを驚かせた。松田元太(26)は「美容院で朝4時まで染めた」という金髪姿で、「あけおめー!!」とシャウト。宮近海斗(28)は「最高の旅にしようぜ」と誘(いざな)えば、中村海人(28)は「愛し合っていこうぜ」と呼びかけた。

 昨年1月に同所で開催した公演は、川島如恵留(31)が活動休止していたため6人体制だった。川島は「みんなが頑張ってくれていたのがうれしかったけど、どこかさみしかった。今年は7人で新年のステージに立ててうれしい」と笑顔。七五三掛龍也(30)も「やっぱり7人の方が圧倒的に楽しい!」と“完全体”でのツアー開幕を喜んだ。

 公演直前の会見では年末年始に出演したカウコンの話題に。7人は「楽しかった! お年玉も岩本照君、小山(慶一郎)君、松岡(昌宏)君、堂本光一君、有岡(大貴)君、にぃに(二階堂高嗣)、ケンティー(中島健人)…たくさんいただいた」と感謝。吉澤閑也(30)は「先輩後輩でステージを作るのは素敵なこと。

こういう文化は残したい」とうなずけば、松田は、堂本光一(47)との共演を回想し「スーパースターだったなあ。ああなりたいなあ、なります!」と掲げた。

 本ツアーは、松倉海斗(28)が「会場の皆さんがアトラクションに乗っている気持ちになるような“新感覚エンターテインメント”を届けたい」との思いで冒険感あふれる演出を追求。50年代から現代の多彩な楽曲たちを、タップダンスや、7人が担当した振り付けを交えながらパフォーマンスした。

 MCでは、グループ初となる日本語タイトルのCDシングル「陰ニモ日向ニモ」を4月15日にリリースすることも発表。宮近は「今年は午(うま)年。出走する準備はできている。僕たちがこの時代のダークホースとして皆さんを驚かせます!(馬の足音にちなみ)パカラパカラ!」とおちゃめに宣言した。(奥津 友希乃)

 ▼宮近海斗「今回見に来られない方にもいつか届けられるように希望を持ってステージを楽しみます。みんな、2026年も愛してるよ~!」

 ▼松田元太「今年は風邪をひかないようにいっぱい寝て、食べて、ファンの子と会う機会を増やします。それと身長を伸ばす!」

 ▼松倉海斗「(一発撮りで歌唱披露する)『THE FIRST TAKE』に出たい。ダンスが売りだけど、歌も磨きをかけているので、勝負してみたい」

 ▼七五三掛龍也「CDの売り上げとか、いろんなランキングでトップをとりたい。

個人では“ビジュランキング1位”を狙いたい!」

 ▼中村海人「Travis Japanを色んな人に知ってもらえる一年になったら。健康に気をつけながら、いっぱい寝たい」

 ▼吉澤閑也「グループでフェスに出てみたい。個人的にはバラエティー王を目指しているので、たくさんテレビ番組に出たい」

 ▼川島如恵留「(グループの略称・TJにちなみ)TJファミリーを増やせる年にしたい。『ナイスTJ』のフレーズを流行語大賞にしたい」

 〇…川島は、母校の青学大が第102回箱根駅伝で3年連続の総合優勝を果たしたことを受け「本当に誇らしく、うれしいです」と祝福。自身は2日に家族で1区の応援に駆けつけたことを明かすと、メンバーの松田は「誘ってよ~!」と悔しそうな表情。川島は「来年一緒に行こう!」と歓迎し、「(学生の力走に)日本中が自分たちのスピードで、自分たちの新記録を作っていくという輝かしい気持ちになれたんじゃないか。(自身も)止まることなく、いろんなたすきをつなぎ続けたい」と熱く語った。

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