東京・江東区の豊洲市場で5日、新春恒例の「初競り」が行われ、青森・大間産の243キロのクロマグロが史上最高値の5億1030万円で競り落とされた。全国46店舗に展開するすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村が落札。

記録が残る1999年以降では、2019年に記録した3億3360万円が過去最高であったが、大幅に更新する結果となった。

 競り終了後、喜代村・木村清社長(73)が取材に応じ、「あれよあれよああ~と(金額が)高くなっていった。まるでジェットコースターに乗っているような気分だった」と振り返った。

 一番マグロを落札したのは20年以来6年ぶり。決め手について「脂がツルツルできめ細かいところ。まだ食べてないけどいいんじゃないかなと思う」と鮮度にべた惚れ。「一人でも多くの人に食べてほしい」と願いを込めた。

 最後には「みなさん一緒に、おすしと言えば、すしざんまい」とお決まりのポーズで喜びを全身で表していた。

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