◆全国高校ラグビー 第7日(5日・花園ラグビー場) 京都成章 38―19 東福岡

 準決勝第1試合は、京都成章(京都)が東福岡(福岡第一)に38―19で勝利。2021年以来、5大会ぶりの決勝進出を決め、初優勝に王手をかけた。

 先制は京都成章。前半9分、トライエリア前のスクラムを起点に、9次攻撃を重ねてロックの土肥祐斗(3年)がトライ。同23分は、相手トライエリア目前の接点からボールを持ちだしたフッカー米本啓太朗(3年)が追加点。キックも決まり、12―0とした。東福岡の反撃は同28分、自ゴール前からボールをつなぎ、WTB平尾龍太(3年)が右サイドを突破。相手守備が整わない間にSO藤野桜生(3年)がトライエリアに駆け込み、5点を返して前半を折り返した。

 後半は2分、京都成章は中央の攻めからCTB森岡悠良(3年)がゲイン、一度パスをはさんで自らトライ。6分にも右サイドを崩し、篠颯太郎(3年)のトライ、キックも決まり24―5と突き放す。同10分、今度はFWで攻め込む京都成章が6次攻撃からプロップ辻子倫太朗(3年)がねじ込んで、怒涛の3連続トライを挙げる。

 後半13分、京都成章は右サイドほぼ中央で相手がノックフォワード。マイボールスクラムから鮮やかにラインブレークし、CTB高萩誠人(3年)が中央へダメ押しトライを挙げて38―5。ラン、パスで東福岡の守備を何度も突破し、計6トライの猛攻。

アタック自慢の相手から終盤連続トライを奪われたが耐え、38―19で5季ぶりの決勝に駒を進めた。準決勝第2試合、桐蔭学園(神奈川第一)―大阪桐蔭(大阪第三)の勝者と頂点を争う。

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