東京・築地にある「すしざんまい 本店」で5日、新春恒例の「初競り」において史上最高値5億1030万円で競り落としたクロマグロの解体ショーが行われ、「すしざんまい」を運営する喜代村・木村清社長(73)も参加した。

 初競り終了から約7時間後の午後1時20分頃にクロマグロの解体ショーが開始。

青森・大間産の243キロの「黒いダイヤ」が店先に現れると、縁起物を一目見ようと道路いっぱいに見物客が並んだ。

 木村社長自ら刀を入れマグロをさばくと、沿道からは「完全復活、おめでとうございます」などの声が飛び交った。

 歴代最高値マグロを落札した理由について「すしざんまいも今年で25周年。みなさんに恩返しです」と説明。「働いて働いて働いて働いて働いていく」と昨年流行語大賞を受賞した高市首相の言葉をもじって高らかに宣言した。

 実際に一番マグロを食べた60代女性は「今まで食べできた大トロとはびっくりするくらい違う。来年も食べたい」と感激しきり。千葉市から来た70代男性も「大変おいしかった」と舌鼓を打った。

 解体されたマグロは順次全店舗で振る舞われる予定で、通常価格のまま提供される。

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