5日放送のNHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月金曜・午後9時)では、米軍がベネズエラで軍事作戦を展開し、マドゥロ大統領を拘束したことを報じた。

 武力による侵略行為で国際法違反との指摘も出ている今回の動きについて、記者キャスターの広内仁氏は「世界に衝撃が走ったアメリカによるベネズエラへの軍事作戦。

拘束されたマドゥロ大統領はこの後、ニューヨークの裁判所に出廷します」と、まず報じた。

 その上で「マドゥロ大統領ですけど、経済的にも(国内に)混乱を招きました」とコメント。「今回のベネズエラへの軍事作戦。トランプ大統領は『これこそが力による平和だ』と誇示していますが、アメリカが言わば力による現状変更に踏み切ったことで国際法に基づく世界秩序が大きく揺らいでしまうのではないかと懸念する声も出ています」と続けると「ロシアや中国に対して誤ったメッセージになる可能性があり、日本を含むアメリカの同盟国もどう向き合っていくか重い課題を突きつけられているように感じます。国際社会はどう対応するのか。ベネズエラの民主化は図られるのか。問われるのはこれからと言えます」とした。

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