JRAは1月6日、2025年度のJRA賞を発表した。年度代表馬にはフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が選ばれた(年齢、所属は2025年時点の表記)。

投票総数248票のうち226票を獲得した。同馬は最優秀4歳以上牡馬、最優秀ダートホースにも選出された。これを受け、同馬を所有する藤田晋オーナーは自身のXで「フォーエバーヤングが「年度代表馬」「最優秀4歳以上牡馬」「最優秀ダート馬」の3冠に選ばれました。誰かに言われた通り、私の前世は国かなんか救ってるんだと思います…」と独特の表現で喜びを表した。

 1年間、ダートのみを走っていた馬の年度代表馬は史上初。JRAの競走を一度も走っていない馬の選出は、99年のエルコンドルパサー以来。2位はミュージアムマイルの18票、3位はジャンタルマンタルの2票、クロワデュノールとマスカレードボールはそれぞれ1票で、フォーエバーヤングは91%の票を獲得しての受賞となった。

 藤田オーナーは25年、フォーエバーヤングで世界最高賞金を誇るサウジカップ・G1を勝ち、ブリーダーズカップ(BC)クラシック・米G1で日本調教馬として初めての勝利。社長を務めるサッカーJ1・町田ゼルビアが天皇杯を制していた。

 藤田オーナーのコメントには、SNS上で「前世では国をひとつ救われた事とおもわれます」「本当にうれしいです」「今年の活躍にも期待です!」「歴史的瞬間を目撃できていることに感謝です」「2月1日の記念イベントも絶対行きます!!」など祝福の声が多数、寄せられた。

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