J1浦和は6日、埼玉スタジアムで新体制発表会見を行った。昨季は期限付き移籍先の京都から3年ぶりに復帰したDF宮本優太は「昨季まで浦和にいた選手の話を聞くと、当たり前にできていたことが当たり前にできなくなっている、ようなことを話していたので、まずそういうところを変えていかないと」と厳しい表情を浮かべた。

 宮本は昨季、京都でセンターバック(CB)としてチームの3位躍進に貢献。前回の浦和在籍時は右サイドバック(SB)としてプレーしてきたが、今回浦和復帰に際してのポジションについて「交渉の段階で、どちらもできると考えてもらえなければ帰らない、とはっきり言ったので。僕自身(京都での)2年間で得た力は、少なからず還元できると思っている。今は出ろ、と言われたところで、求められている以上のことをがんばりたい」と明かした。

 昨季の浦和は優勝争いに絡めず7位。100年構想リーグはマチェイ・スコルジャ監督が続投し、半年間のイレギュラーなシーズンに挑むことに。今オフにはDFホイブラーデンやFWチアゴサンタナ、MF松本や大久保といった実力者を放出し、昨季FC東京に期限付き移籍していたFW長倉も完全移籍でチームを去った。一方、新加入は期限付き移籍からの復帰を除けば7人で、昨季特別指定としてリーグ戦初ゴールもマークしたFW肥田野蓮治ら大学生が4人、ユースからの昇格が2人、そして柏から獲得したDF片山となった。

【新加入選手 ()内は全所属】

FW和田武士(浦和ユースDF田中義峯(浦和ユース)

FW二田理央(湘南への期限付き移籍より復帰)

GK吉田舜(湘南への期限付き移籍より復帰)

DF片山瑛一(柏)

DF宮本優太(京都への期限付き移籍より復帰)

FW松永颯汰(流通経済大学)

MF植木颯(日本大学) FW肥田野蓮治(桐蔭横浜大学)

GK佐藤瑠星(筑波大学)

※DFルカ・ディドゥリカ(昨年10月にメルボルン・ビクトリーU―21より加入)

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