かつてG大阪や広島、FC東京などで活躍し、現在スペイン5部相当のデウストでプレーする元日本代表DF丹羽大輝(39)の長男・FW丹羽大心(14)=ビズケッラ=が、スペイン・バスク地方のU―16バスク代表に飛び級で選出された。

 21年にスペインへ渡り、セスタオ、アレナス、デウストと渡り歩き、挑戦を続ける丹羽大輝。

父とともにスペインに移住した大心も、プロを目指してサッカーに取り組み、昨年はU―14バスク代表に日本人として初めて選出された。さらに今回、スペイン1部Rソシエダードや、アスレチック・ビルバオなどの下部組織の選手中心で構成されるU―16チームに、2011年世代では唯一、選出された。

 バスク代表は、独自の文化を持つバスク地方の出身者で構成されるチーム。国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)には登録されておらず、W杯などには参加しない非公式なチームだが、同地方の独自性や誇りを象徴する存在。フル代表、年代別代表を含め、主に同地域を代表するクラブであるスペイン1部のアスレチックビルバオや、Rソシエダードの選手で構成されている。日本代表MF久保建英のチームメートで、スペイン代表でもあるRソシエダードFWオヤルサバルらも名を連ねたことがある。バスク代表の資格は、同地域に一定期間在住することで得られる。

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