広島の育成2選手を含む新人9選手が7日、広島・廿日市市の大野寮に入寮した。ドラフト4位の工藤泰己投手(北海学園大)は、自主トレを行っていた栗林との対面に感激。

「(栗林の)大学時代とトヨタ(自動車)で投げている動画はずっと見ていました。もっといろんなことを聞きたい」と、声を弾ませた。

 1年目の目標に「セーブ王」を掲げるルーキーにとって最高のお手本だ。栗林は、1年目の21年に新人最多タイ37セーブで新人王を獲得。「活躍しているのには、やっぱり理由があると思う。そういった部分に気付けるように(今後も)いろいろお話ができたら」。今季から先発に転向する先輩からは「一緒に頑張ろう」と声を掛けられ、ガッチリ握手を交わした。

 ドラフト1位・平川(仙台大)の父・敦さんが監督を務める北海では控え投手だったが、同じ敷地内にある北海学園大で最速159キロ右腕に成長した。年末年始は大みそか以外は休まず、北海道で平川と一緒にトレーニングに励んでいたという。

 8日に新人合同自主トレが始まる。「まずは、けがをしないことが一番。飛ばしすぎず、自分のペースで進めていけたらなと思っています」。

春季キャンプは1軍でスタートが内定。はやる気持ちを抑えながら、開幕1軍入りに向けて一歩ずつステップを踏んでいく。

編集部おすすめ