阪神・粟井一夫球団社長(61)ら球団幹部が7日、新年のあいさつのため、大阪市北区の報知新聞大阪本社を訪れた。宮川元宏大阪本社代表らと懇談し、巨人の話題に「ジャイアンツさんに競り勝てれば…。

ジャイアンツさんが2位で(阪神が)優勝したことが一度もない。最後に振り切って勝てれば」と力を込めた。

 2リーグ制となった1950年以降、阪神の7度のリーグ優勝のうち、巨人が2位に終わるマッチレースは一度もない。一方で、巨人がV、阪神2位は13ゲーム差を逆転された08年など17度ある。粟井球団社長の思いは永遠のライバル球団に対する矜持に他ならない。Gの主砲・岡本がブルージェイズに移籍したことにも「また選手が出てくると思います」と警戒した。

 チームは球団史上初のセ・リーグ連覇が懸かる。下馬評が高いものの、「油断が一番良くない。去年みたいな勝ち方ができればいいんですが、そんな簡単じゃない。今年は(3月27日の巨人との)開幕戦が東京ドーム。なんとか…」と粟井球団社長。宿敵との熱いバトルが球界を盛り上げる。

(小松 真也)

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