ロイヤルズからFAになっていたマイケル・ロレンゼン投手(34)が、ロッキーズと1年800万ドル(約12億5000万円)で契約合意したと7日(日本時間8日)、スポーツ専門局「ESPN」の敏腕ジェフ・パッサン記者が自身の「X」(旧ツイッター)で明らかにした。27年は900万ドル(約14億円)の球団オプションがついているという。

 イケメンでも知られるロレンゼンは15年にレッズで投手としてメジャーデビュー。大学時代までは二刀流だったこともあって16年にはメジャー初本塁打も放った。18年にメジャー入りした大谷に刺激されるようにして二刀流にも挑戦していた右腕。18年に右翼で1試合に出場するなど34打席で4本塁打を放った。19年には投手で73試合に登板しながら、外野で29試合に出場して53打席に立った。20、21年は1打席ずつで22年以降は打者としての出場はなく、投手に専念した。

 22年にはエンゼルスに移籍して18試合に登板。同じ先発右腕として大谷翔平投手(31)とも仲がよかった。23年からはタイガース、フィリーズ、レンジャーズ、ロイヤルズでプレーした。

 これまで通算395試合(うち先発119)に登板し、54勝55敗、15セーブで防御率4・08。打撃では通算133打数31安打の打率2割3分3厘、7本塁打、24打点、5盗塁をマークしている。ロイヤルズでプレーした昨季は27登板(うち先発26)で7勝11敗、防御率4・64だった。

 ロッキーズはドジャースと同じナ・リーグ西地区。4年連続最下位に沈み、昨季は43勝119敗の借金76と苦しんだ。同地区とあってロレンゼンと大谷の仲良し対決も増えそうだ。

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