J2北海道コンサドーレ札幌に加入した7選手の会見が8日、札幌市内の商業施設「新さっぽろサンピアザ」で、公開形式で行われた。

 昨季までJ1の新潟を契約満了となり、完全移籍で加わったDF堀米悠斗(31)は、札幌の下部組織から2013年にトップ昇格して16年までプレーと、10年ぶりに古巣への復帰となる。

生まれ故郷にほど近い場で、再出発を切ることになり「新札幌がすごくきれいになったかな」と笑い、会場を沸かせた。

 再び着ることとなった赤黒のユニホーム。16年オフに新潟に移籍した際には「環境を変えることが選手としても人間としても一番成長できる選択」と口にしていた。それから10年、札幌への復帰が決まった際、ファンの間で様々な受け止め方をされていたのは分かっている。

 この日も「難しいチャレンジだとは思っている」と繰り返したように、多くの思いを真しに受け止めた上で「もう一度、サポーターの皆さんに応援してもらえるようなものを、プレーで示していかないといけない。来年のJ1昇格という結果で、自分がこの地に認めてもらえるように努力していきたい」と覚悟を口にし、表情を引き締めた。

 河合竜二GM(47)は「練習の雰囲気や質を変えてくれる選手」と、昨季J2で12位に終わった札幌に変化をもたらしてくれる存在と、堀米悠に大きな期待を寄せる。堀米悠自身も「今の雰囲気を更に厳しくして、お互いが高められるようにしていきたい」と強調した。プロ1年目で副主将を任され、新潟でも昨季まで6年間、主将を務めたリーダーシップを発揮し、強い札幌を取り戻す一因へとなりにいく。

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