京産大の最速152キロ右腕・野原元気投手(3年)が8日、京都市の同校グラウンドで取材に応じ、進路を「プロ一本」と宣言した。塔南(京都)時代はプロ志望届を提出し、ドラフト指名漏れ。

「悔しい思いをしたので、絶対にプロになるという気持ちで入学しました」と意気込んだ。

 昨年秋は13季ぶりの関西六大学リーグを制覇に貢献したが、MVPの田村剛平ら3人の4年生投手に引っ張られた。コンディション不良もあり、登板は3試合。「陰に隠れていた。今年は突き抜けたい」と冬は取り組みを一新した。パワーに頼り「力む癖が出た」と反省。力を入れてきたウェートトレーニングを「思い切ってやめた」と、憧れのドジャース・山本も励む「BCエクササイズ」を導入した。自力で専門家を探し、入門。体の重心やバランスへの意識を高め、進化を目指している。

 秋は神宮大会の関西地区代表決定戦で敗退。「全国に出ることが目標」と新エースとして先頭に立ち、夢の扉を開く。(安藤 理)

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