フィギュアスケート女子で渡辺倫果(三和建装、法大)が9日、東京・西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで「プリンスアイスワールド2025―2026 PIW THE MUSICAL~The Best of BROADWAY~東京公演」にゲストで初出演した。

 7位となった昨年12月の全日本選手権後にインスタグラムで「今後4年間」の現役続行を明言した。

この日は25~26年季のショートプログラムで使用した「ロクサーヌのタンゴ」を舞い、歴史のあるプリンスアイスワールドに出演した女子スケーターでは初めて代名詞の大技・3回転半ジャンプ「トリプルアクセル(3A)」を披露。「小学校低学年の頃から見てきたプリンスアイスワールドに出させて頂いて感慨深いし、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で振り返った。

 昨年12月の全日本選手権では大技・3Aをショートプログラム(SP)、フリーで計3本組み込んだが、7位。今年2月のミラノ・コルティナ五輪の代表入りに届かなかった。大会後は進退について明かさなかったが、約1週間後の同28日にインスタグラムで「今後4年間フィギュアスケートに取り組んでいく決断をいたしました」と現役続行を明言した。

 公演は12日までの4日間、8公演で行われる。この日女子では3Aを初めて組み込み、共演した高橋大輔さんや織田信成さんに「すごい」とたたえられた渡辺。残りの公演についても「全部ロクサーヌのタンゴで、全部トリプルアクセルを入れます」と明言した。

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