関西六大学野球連盟に所属する大商大の監督に冨山陽一氏が10日に復帰することが9日、分かった。25年4月に道路運送車両法違反があったことにより委嘱契約を解除されていたが、26年春のリーグ戦から再び指揮を執ることが決定。

同大学の広報担当者は「本人と事実確認を重ね、十分な反省も見られた。監督としての責任を全うしたいという思いも強いため」と明かした。

 加えて「大学内外からの嘆願書も多数あった」と説明。野球部員や保護者、OBだけでなく、他大学の指導者からも復帰を望む声が集まったことも踏まえ、「総合的に判断して」と再契約を決定した。同校は2009年に就任した冨山氏の下で、25年春までリーグ記録を更新する7季連続優勝。秋は京産大に頂点を譲ったが、強豪としての地位を築き、プロ野球選手を何人も輩出してきた指揮官の体制に戻り、再出発する。

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