中日の藤嶋健人投手が9日、ナゴヤ球場で自主練習。今年3度目となるブルペン入りで、新球・チェンジアップの手応えを口にした。

「真っすぐのライン出しと、バランス良く、リズム良く投げることがメインだった。変化球も全部投げて、この前よりも良かった」。

 この日は、練習に居合わせた田中を打席に立たせて、42球を投げ込んだ。「どう?(そのコースなら、打者は)手出してくれそう?」「今のは?」と内外角に投げ分け、握りを変えるなど、打者に“取材”。直球を生かすため、同じ軌道の遅い球で、奥行きを使えるような引き出しを増やすことが狙いで、「バッターから、どう見えているかを聞けてよかった」と、うなずいた。

 25年は、自己最多の60試合で1勝4敗、1セーブ、23ホールド、防御率3・25とフル稼働。球団の高卒投手では、板東英二以来2人目となる4年連続50試合登板をクリアした。新球習得へ、順調な調整を続ける右腕は「来週ぐらいから、球数を50~60球に増やしていく。キャンプ中には(チェンジアップの精度を)上げていけたら」と意気込んだ。

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