阪神・村上頌樹投手(27)が9日、巨人からブルージェイズに移籍した岡本に“感謝”した。3月27日の巨人戦(東京D)で開幕投手の有力候補に挙がる、通算7試合で4勝無敗のGキラー。

智弁学園(奈良)の2学年先輩との対戦がなくなり、「いい打者が抜けるのでうれしいです」と、ちゃめっ気たっぷりに祝福した。

 これまで「憧れの先輩。気持ちが入る」と、胸を借りるつもりで挑んできた。「対戦は本当に楽しかったですし、あいさつに行ったときも話しかけてくれて、本当にいい先輩」。対戦成績は15打数1安打で「(25年4月4日に)ヒットを1本打たれたので、悔いが残りますね」と冗談めかしたが、躍進する過程で自信につながったことは間違いない。

 今シーズンに向けた漢字一文字に「一」を掲げ、「日本一になりたいですし、一番いい投手が沢村賞を取れる」と気合十分。8日から師事する元虎戦士の青柳(ヤクルト)らと静岡・沼津市内で合同自主トレを開始した。「岡本さんなら絶対にできると思いますし、いい姿を見せてもらいたいです」。メジャーで暴れ回るOKAMOTOの活躍を励みに、26年も伝統の一戦で無双する。(小松 真也)

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