◇ラグビー 全国大学選手権決勝 明大―早大(11日、MUFGスタジアム国立)

 大学日本一を決める大学選手権決勝は、11日にMUFG国立で早大―明大による伝統の早明戦を迎える。9日は試合登録メンバーが発表され、明大の主将、平翔太はCTBで先発する。

大一番を前に「注目される試合だと思うけど、自分たちがやってきた強み、プランを遂行したい」と意気込んだ。

 優勝回数は早大が最多16度、明大と帝京大が13度で続く。往年のライバルとは明大の過去43勝2分56敗だが、今季対抗戦では25―19で勝って逆転優勝を果たした。この日は約2時間、相手の攻撃を想定した守りの練習を行ったという。SO服部亮太(2年)、FB矢﨑由高(3年)ら早大の攻撃の軸を警戒し「最初のフェーズでどれだけ球出しを遅らせられるか。接点が大事。まずは接点で仕掛けられるようにやっていきたい」と見据える。

 7季ぶりの優勝をかけた決勝に向けたテーマは「オール・コネクト」。学生自ら考えたテーマは「決勝でもう一つレベルアップするために、メンバーだけではなくて選手、スタッフが一つになって戦う」と思いを込める。早大は準決勝で、王者・帝京大を破っての決勝進出。神鳥裕之監督も「強い。相手にとって不足なし、という言葉がピッタリ」と引き締める。

アカクロと紫紺のジャージーのプライドをかけた一戦。平は「気持ちの部分も、攻撃でも繋がることが大事になる。そこに集中する」と、闘志を燃やした。

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