ソフトバンク・近藤健介外野手(32)が9日、鹿児島・天城町で自主トレを公開した。福岡移転後初のパ・リーグ3連覇に向け、課題克服に着手していることを明かした。

 25年は腰や左かかと痛で75試合の出場にとどまった。速球を打つと、ファウルが多いというデータが算出された。「ポイントが前でも後ろでも打てる打ち方。幅を持って対応できるように練習からやっている」。150キロ超えの速球を攻略するため、球界屈指のミート力にさらに磨きをかけている。練習ではメトロノームが刻むリズムに合わせて振り出すなど、多様なティー打撃に取り組んだ。

 24、25年にパ・リーグ最多勝を獲得した有原が日本ハムに移籍。25年に優勝争いを繰り広げたライバルを「(日本ハムは)元々、先発も良かった。そこに(有原も)加わるのは(層が)厚くなる」と警戒した。

 3月にWBCが控える。23年大会は主に2番打者として世界一に貢献した。「今のところ状態はいい。

順調に来ている。(前回大会は)すごい経験をさせてもらったので、またあの景色に立てるように」と出場に意欲。順風満帆の一年にすべく、準備を着々と進めている。(森口 登生)

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