ダイヤモンドバックスが今オフにトレードを狙っていたとされるケテル・マルテ二塁手の放出は断念した模様と米大リーグ公式サイトなど複数のメディアが9日(日本時間10日)、伝えた。

 32歳のマルテはオールスター出場3回。

シルバースラッガー賞2度獲得の強打の二塁手。過去3年間で89本塁打を放ち、打率2割8分3厘、出塁率・368、長打率・519と安定感満点の数字を残していた。しかし、ダイヤモンドバックスは投手の補強を目論んでいた事に加え、マルテもう1年プレーすればトレード拒否条項を得るために最高のタイミング。また、一部では他のナインとの確執もあったことで放出プランが持ち上がったようだ。

 マルテとの契約は今後6年間で1億250万ドル(約159億円)、年俸に直すと1700万ドルと格安の部類だけに、投手獲得へのトレード成立に期待を寄せていたのだが、それを断念。今季も打高投低のシーズンを送る可能性が高くなった。

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