1月10日の中山4R・3歳新馬(ダート1800メートル、牝馬限定=12頭立て)は、単勝6番人気のガーヴィ(牝、美浦・村田一誠厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が、上がり最速39秒3の末脚で直線一気。デビュー勝ちを決めた。

2着に8番人気のアンジュレーヌが入り、3連単は23万超の大波乱となった。勝ち時計は1分59秒1(良)。

 11番枠からややスタートは遅れたものの、徐々にポジションを上げ中団を追走。向こう正面では鞍上の舟山瑠泉騎手が「内ラチに飛び込むんじゃないか」と振り返るほど、前の馬のキックバックを嫌がり、大きく後退。後方3番手まで位置を下げながら、直線で大外に持ち出されると、上がり2位より0秒7も速い脚を繰り出し鮮やかに差し切った。

 舟山騎手は「直線あれだけ離れていてどうかなと思いましたが、砂をかぶらないところへ出したらよく伸びてくれました」と評価。一方で「時計も遅いですし、気性や口向きももう少し良くなってくれればと思います」と課題も口にした。村田一誠調教師は「砂をかぶるのを嫌がって、向こう正面では余計にひどくなり、あの形になってしまいました。直線では外に出すと、頑張ってくれました。レースに慣れていけるかが今後の課題。次は様子を見ながら決めたいです」と見通しを語った。

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