サッカーJ1の横浜FMが10日、横浜市内で新体制発表会を行った。

 今季から強化部のトップに鈴木健仁スポーティングダイレクター(SD)が就任。

現役時代は横浜FMでのプレー経験があり、クラブ27年ぶりの復帰に「マリノスに戻るチャンスをいただいた。もう一度強いマリノスを、全ての方々が誇りに思えるようなクラブを皆さまと一緒に作っていきたい」と意気込んだ。

 昨季まで千葉のGMを務め同クラブを17年ぶりのJ1昇格に導いた。就任の経緯について「正式にお話をいただいたのは12月上旬のJ1昇格プレーオフ(PO)の時。POが終わる前にはマリノスに行こうと決めて、終了後に両クラブに伝えた」と明かした。

 昨季、横浜FMはクラブワーストの7連敗を記録するなど一時は最下位に低迷。クラブ史上最低の15位でシーズンを終えた。鈴木SDは「外から見ていてチャンピオンになっていた当時から比べると、チームとして個々の全体のレベルを上げていく必要がある。補強でももちろんのこと、日々のトレーニングからレベルを上げていかなければ目標達成は難しい。強化としては補強を、現場には既存の選手のレベルを上げる必要がある」と語った。

 クラブは2029年のクラブW杯出場を目標と明言。「マリノスでプレーする選手、働くスタッフが誇りに思えるようなクラブにしていくことが私の役割。

そういうクラブを目指していきたい」と宣言した。

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