◆ラグビーリーグワン 2部▽第3節  花園47ー34日野(10日・東大阪市花園ラグビー場)

 3季ぶりの1部復帰を目指す花園(旧近鉄)が開幕3連勝。勝ち点4を加え、首位をキープした。

序盤の14点リードを一時逆転されるなど課題は多いが、終盤の3連続を含む計7トライで勝ち切った。太田春樹監督(38)は「新しい取り組みをしている中での結果。ネガティブなことではない」と前向きだった。

 嫌な流れを断ったのが共同主将の一人、フッカー上山黎哉(れいや・26)だった。後半19分に入れ替えでピッチに立つと、31分だ。ラインアウトを投げ入れて再びパスを受け、試合を決定付けるトライを決めた。「準備していたプレー。いいところでボールが来た」。開幕から控えに甘んじていた背番号16は笑みを見せつつ「(チームとして)前半も後半もミスが多かった」と反省も忘れなかった。

 FW3列目から本格的に転向し、3季目となる上山。「フランカーの運動量とコンタクトの強さを生かしていきたい」と誓った。(吉村 達)

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