巨人・山崎伊織投手(27)が10日、球速をアップさせ、自身初の防御率1点台フィニッシュを目標に掲げた。Gタウンでの自主トレ後、「エースと言われる人たちは全員、1点台でシーズンを終わっている」と昨季のキャリアハイ2・07からの良化を宣言。
球に力感以上のキレがあった。気温7度でのキャッチボール。山崎は全身をバランスよく連動させ、リズミカルに腕を振った。キャリアハイ11勝で防御率2・07をマークした25年だが満足感はない。6年目の今季はフル稼働した上で防御率1点台を狙うと決意した。
「エースと言われる人たちは全員、1点台でシーズンを終わっているので。(後半戦の)7、8、9月をしっかりと迎えることができたら、おのずといい成績になる。どうすればいいか常に考えながら頑張りたい」
3年連続2ケタ勝利した昨季は4月の月間防御率が5戦0・00で、ロケットスタートの勢いのまま終盤の9月25日、残り2登板まで1点台(1・90)をキープも最終的に2点台となった。球団では近年、内海、菅野、戸郷らが1点台をマーク。エース道を歩み始めた右腕にとっても越えていくべき壁といえる。
昨年は投手陣を先導し登板(25試合)、イニング(156回1/3)、勝率(7割3分3厘)で自己新。
不動の安定感を手に入れるため、オフは直球の球速アップに取り組む。昨季終了後に捕手の甲斐と話し合い、さらなる成長に向けて「球速」という答えを出した。現在はトレーニングに加えて体の連動性を鍛え「いかにエネルギーをロスせずボールを投げられるか」を追求する日々。約2か月で劇的に球が速くなるわけではない。「限界は見えてます、自分の中で」と語りながら「その限界を突破するだけ。そこを限界やと思わずに超えていく」と前を見た。
148キロに迫る平均球速、MAX155キロの双方を0・1キロでも向上させるすべを今、貪欲に求めている。直球が走れば、多彩な球種をハイレベルに操る投球術はさらに光る。「大変」と現実と向き合いつつ「誰に聞いても『28、29、30(歳)で体の一番のピークを迎える』と。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)