オリックスは10日、26年のキャッチフレーズが「熱決(ねっけつ)#Bassion2026」に決定したと発表した。この日から大阪・舞洲で新人合同自主トレが始まり、監督・コーチ・スタッフ会議を実施。

岸田護監督(44)は「熱く戦っていくのは当然。その中で決意、勝つ覚悟を持って、全員が同じベクトルを向いて勝っていけるように」と3年ぶりV奪回への思いを漢字2文字に込めた。

 26年よりシニアディレクター兼フィールドコーディネーターを務める中嶋前監督も交えた会議では「熱い気持ち」を共有し、2月の宮崎キャンプでの方向性を確認。502得点に対して519失点を喫した25年の反省を踏まえ「ひとつは打撃に特化したところと、もうひとつは守備、走塁に特化したところも…」と、2つのメイン球場で分野別の“特訓”を行う日を新たに設けることも構想した。

 2月8日には、同4日に行った17年を除けば、近年では最速の実戦となる紅白戦を実施予定。現時点でレギュラーは誰一人として明言せず「初日から厳しい練習を本気でやっていく。全部をひっくるめて競争」と全ポジションに火をつけた。「2位でもダメ。本当に1位を目指して頑張っていきます」。頂からの景色だけを求め、熱くチームを指揮する。(南部 俊太)

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