◇ラグビー◆リーグワン第4節 埼玉37ー22静岡ブルーレヴズ(10日熊谷ラグビー場)

 静岡ブルーレヴズはアウェーで首位・埼玉に22―37で敗れた。前半はCTBセミ・ラドラドラ(33)、WTB奥村翔(27)のトライなどでリードしたが、後半は一挙に5トライを許しての逆転負け。

新年初戦を飾れず、3連敗となった。

 前半戦はスクラムで優位に試合を進めたが、負傷から復帰し今季初出場のSOサム・グリーン(31)が後半3分にPGを外すと、歯車が狂い出した。フッカー日野剛志(35)が脳しんとうの疑いで一時退出となり、LOマリー・ダグラス(36)が危険なタックルでシンビンとなり、10分間退場。数的優位を与えたところで、埼玉は容赦なく連続トライを決めてきた。前半に80メートル独走トライを決めた奥村は「前半はやりたいことはできていたけど、(後半は)アンラッキーなところもあった」と振り返った。

 負けはしたが、埼玉から奪った22得点は、第4節までで最多得点だ。日野は「首位相手にやるべきことはできている。スクラムは今季で一番良かった」とプラス思考だ。17日の次節・相模原戦では、ファンクラブ会員限定イベントも予定されており「絶対に負けられない」と日野。今季ホーム初勝利を狙う。

(甲斐 毅彦)

編集部おすすめ