大相撲初場所初日(11日、東京・両国国技館)

 序ノ口で第63代横綱のしこ名を継承したモンゴル出身の東19枚目・旭富士(伊勢ケ浜)が白星発進した。西19枚目で同じくモンゴル出身の天昇山(玉ノ井)を上手出し投げで下した。

 2026年最初の一番で、注目の対決が組まれた。197センチの長身を誇る実力者・天昇山は先場所の前相撲に続く顔合わせ。がっぷり四つの約1分の熱戦の末、旭富士の投げが決まると、午前9時過ぎに繰り広げられたハイレベルな好勝負に館内を拍手が包んだ。

 旭富士にとっては番付にしこ名が載って初、国技館でも初めての相撲となった。取組後は部屋の方針で取材対応はなかったが、報道陣に「ありがとうございます」と言葉を残し、引き揚げた。敗れた天昇山も「今日は取材すいません」と多くを語らなかった。

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