大相撲初場所初日(11日、両国国技館)

 西三段目29枚目・行徳(玉ノ井)が、東三段目30枚目・琴大龍(佐渡ケ嶽)を寄り切って、白星発進した。

 昨年9月の秋場所を途中休場し、翌九州場所も全休していた。

同年8月に行われた部屋の夏合宿で虫刺されにあい、アレルギー反応で心筋炎の診断を受けたという。復帰の土俵に「9月の初日以来でどうなるかわからなかった。リハビリの先生やいろいろな人の支えがあって、応援してもらったおかげで、戻ってくることができた」と感謝の言葉を口にした。

 行徳は5月の夏場所で学生相撲未経験ながら、幕下最下位格付け出しデビューをしていた。三段目からの再出発にも「この経験をプラスに捉えて、そこで一つ成長できると思いたい。番付は下がったが、上がっていくだけ」と意気込んだ。

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