大相撲初場所初日(11日、両国国技館)

 東幕下21枚目・可貴(追手風)が、西幕下20枚目・城間(尾上)を寄り切って、白星発進した。相手得意の右四つの展開も「相手の得意の形になって、途中で引いてしまったところもあったので、修正したい」と振り返った。

新幕下の土俵には「お客さんの数が多くて、のまれそうになった」と話した。

 昨年5月の夏場所の初土俵から順調に白星を重ね、名古屋場所で序ノ口優勝、秋場所では序二段優勝、九州場所では三段目優勝と3場所連続で各段優勝を果たした。幕下の土俵へ向けては「体重が増えているので、重くなっていると思う。体を動かして前に出ることを意識していきたい」と語った。入門時は120キロほどだった体重は、一食で2、3合食べるなどして半年あまりで145、6キロまで増量。「横綱・大の里関が192センチで190キロにせまる体重があるので、それぐらいになれば勝負ができるのではないか」と口にした。

 2026年は「明確な目標はないが、天狗にならずに一番一番集中して取るようにしたい」と意気込んだ。

編集部おすすめ