大相撲初場所初日(11日、東京・両国国技館)

 幕下で西9枚目・松井改め嵐富士(伊勢ケ浜)が白星発進した。東9枚目・竜翔(追手風)を下から突き起こし、左をたぐって送り出した。

「まわしを取ったら力を出す相手。止まらないことを意識して、まわしを取られずに攻められたので良かった」とうなずいた。

 伊勢ケ浜部屋は場所前に所属力士9人が一斉に改名したことで話題となった。本名から改めた嵐富士は自身のしこ名の由来について、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)から身長170センチ、体重119キロと小柄なことも踏まえ「嵐のような暴れる相撲で土俵を荒らせ」とのメッセージを伝えられたという。

 この日は新しいしこ名で声援を受け、改名を実感した。「しこ名が変わって一発目、白星で良かった。優勝目指して、一番でも多く勝てるように自分の相撲を取り切りたい。止まらず、しこ名通りの相撲を取っていければ」と意気込んだ。

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