バスケットボール女子 皇后杯全日本選手権 最終日(11日、東京・代々木第一体育館)

 決勝が行われ、ENEOSが76―62でデンソーを下し、3大会ぶり28度目の優勝を飾った。

 ENEOSは馬瓜エブリン、梅沢カディシャ樹奈、八木悠香、宮崎早織、星杏璃が、デンソーは川井麻衣、高田真希、アニマム・ジャックダニエル、藪未奈海、笠置晴菜が先発した。

今季限りでの引退を表明している宮崎がレイアップシュートで先制。その後は馬瓜が3ポイント(P)シュートを決めるなど、序盤からENEOSがペースを握った。デンソーはフリースローを着実に決め、徐々に差を詰めていった。接戦を繰り広げ、21―16でENEOSが5点リードし、第1クオーター(Q)を終えた。

 第2QもENEOSが序盤から得点を重ね、10点差をつけた。対するデンソーも、笠置、川井が3Pシュートを決めるなど反撃。徐々に点差が詰まっていたが、終盤に馬瓜がレフトから3Pシュートを成功させるなど、ENEOSが再び突き放し、40―28で折り返した。

 第3Qは藪の3Pシュートを皮切りに、デンソーが一気に差を詰めた。日本代表の高田がようやく初得点を挙げ、今野紀花も3Pで続いた。残り1分を切ったところで今野が同点のゴールを決め、46―46と並んで終えた。

 互いに譲らず迎えた第4Q。ENEOSの宮崎がゴールを決めると、デンソー・笠置が3Pですぐさま逆転した。

直後に再び宮崎がネットを揺らしENEOSが再逆転。互いに点数を重ね52―51とENEOSがリードの場面で馬瓜が3Pシュートを決めガッツポーズを作った。その後も田中こころがレフトから3Pを成功させるなど得点を重ね、3大会ぶりの日本一に輝いた。馬瓜が両チーム最多の23得点をマークし、勝利に貢献した。

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