◆皇后杯第44回全国都道府県対抗女子駅伝(11日、たけびしスタジアム京都発着=9区間42・195キロ)

 大阪が2時間18分19秒で3年ぶり5度目の優勝を果たした。1区でトップから56秒差の31位と出遅れ。

2区で1分14秒まで差を広げられたが、5区の村井和果、6区の田谷玲、7区の河村璃央の大阪薫英女学院勢がいずれも区間トップの走りを披露。5秒差の2位でタスキを受けたアンカーの逸見亜優(豊田自動織機)が兵庫とのデッドヒートを制した。

 アンカーを託す予定だった水本佳菜(エディオン)が欠場し、1週間前にオーダーを変更。安田功監督は「2~4区も上手に走って高校生につないでくれた。逸見選手は素晴らしいラストスパートだった」と、総力戦でつかんだ優勝に声を弾ませた。

 残り1キロ付近で抜け出し、ゴールデープを切った逸見は「1500メートルをやっているのでスピードには少し自信がありました。(悪くても)トラック勝負に持ち込めれば勝てるんじゃないかと思っていました」と、大役を果たしてホッとした様子だった。

 兵庫は9秒差の2位。さらに44秒差の3位に長野が続いた。

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