俳優・仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・午後8時)の第2回「願いの鐘」が11日、放送された。

 今回、故郷の中村に戻った小一郎(仲野太賀)は直(白石聖)の縁談が決まったことを知る。

自分の気持ちを押し殺して喜ぶ小一郎に寂しげな表情を浮かべる直。一方、清須では尾張統一を目指す信長(小栗旬)が岩倉城攻めを決行する。清須での居残りを命じられた藤吉郎(池松壮亮)は信長の妹・市(宮﨑あおい)から呼び出しを受ける。そしていよいよ直の祝言の日。花嫁姿の直が突然、小一郎の前に姿をあらわすというストーリーだった。

 以下、ネタバレがあります。ご注意下さい。

 今回、開始11分で宮﨑演じる市が初登場。おでこの部分で切りそろえたおかっぱ頭に清楚な水色の着物姿で登場すると兄・信長に敵方の思惑を「その降伏の申し出はただ時を稼ぐためのものでしょう」と進言。信長に「考えすぎじゃ」と否定されるも「考えすぎです。兄上と同じで」と、きっちり言い返し、苦笑させる利発さを披露した。

 さらに中盤には藤吉郎とツーショットに。

「待ちかねたぞ、猿。みんな戦に出てしまって退屈なのじゃ。また何か面白い話を聞かせておくれ」と、せがむキュートな笑顔も披露。藤吉郎に「私が今苦しいのは、兄上が苦しいからじゃ」と思わず本音を漏らす場面もあった。

 宮﨑の、いかにも「戦国ヒロイン」らしい初登場に放送中にはX(旧ツイッター)のトレンドで「#豊臣兄弟」のワードが1位に急浮上。

 ネット上には「宮﨑あおいのお市きたー!!」「かわええなあしか言葉が出てこない」「日本髪の高貴なおひい様が似合いすぎる」「マジでオン眉前髪似合うの凄すぎる めっちゃ可愛い」「宮﨑あおいちゃんは着物が似合う女優さん 篤姫も好きだったな」など、その可憐さを称賛する声があふれた。

 同作は仲野が豊臣秀長(豊臣秀吉の弟)役で主演を務め、天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。

 秀長の兄で、天下統一を果たす戦国武将・豊臣秀吉役は池松壮亮。ほかにも織田信長役の小栗旬、信長の妹・お市役の宮﨑あおい、豊臣兄弟の最大のライバルである徳川家康役の松下洸平などが出演する。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当。語りは女優の安藤サクラが務める。

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