お笑いコンビオール阪神・巨人が11日、東京・文京区のIMM THEATERで結成50周年記念公演「来て!見て!笑て!」の東京公演を開催した。

 レジェンドが50周年の節目を華々しく飾った。

2人が「どうもー」と登場すると、客席からは大きな拍手。オール巨人(74)が「東京の皆さん、本当に寒い中、来ていただきまして、皆さんとお会いできたことを…なんとも思っていません」のあいさつで客の心をつかむと「天気が悪いので、2時間の予定を40分で終わらせます」と、冗談交じりの巧みな話術で会場を盛り上げた。

 後輩芸人も記念公演に花を添えた。親交のある藤崎マーケットや昨年のM―1グランプリの決勝に進出したヤーレンズ、ドンデコルテも出演。元お笑いコンビ「プラス・マイナス」の兼光タカシ(47)は巨人に扮(ふん)してトークに参加。ランジャタイの国崎和也(38)も2人の全身がプリントアウトされた自作のパネルをネタ中に持ち込むなど、レジェンドへの愛があふれる演出が多数見られた。

 終盤には、同期も2人の晴れ舞台に駆けつけた。サプライズで明石家さんま(70)が登場。想定外のゲストに会場は驚きと歓声が入り交じり、大盛り上がりとなった。

 さんまは「50周年本当におめでとうございます」と黒い袋に入ったプレゼントを2人に贈呈した。入っていたのは、まさかの大人用おむつ。オール阪神(68)が昨年末に胃腸炎を発症して3キロやせた後、巨人にうつしてしまったというエピソードを引き合いに出しながら、さんまが「花束の代わりにどうぞ」と勧めると、巨人も「これは必要よ!」と受け取った。

 その後、3人は昔話に花を咲かせ、様々なエピソードを展開。終了予定時間を大幅に超えても次から次へと繰り広げられる絶妙なトークに、客席からは終始笑いが絶えず。最後には、出演者全員で写真撮影に応じるサービス精神旺盛な場面も見せた。

 巨人は「次は55周年。同じ場所で同じネタをやります」。最後まで笑いを取ることを忘れなかった。

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