大相撲初場所2日目(2日、東京・両国国技館)

 新大関・安青錦(安治川)にとって最初の関門かもしれない。昨年の夏場所、幕下時代に初めて顔を合わせてから3連敗。

先場所も立ち合いで馬力負けして、代名詞でもある前傾姿勢が崩れて一気に持っていかれた。立ち合いから当たってくる力士を苦手にしているだけに、今後を占う上でも試金石になる一番だ。

 横綱・大の里(二所ノ関)も嫌な相手を迎えた。王鵬との対戦は過去、6勝3敗という数字だが、直近は2連敗と苦杯をなめている。立ち合いから右を差して左押っ付けが武器だが、左肩を負傷して左が使えるかどうかがポイントになる。

 今場所の大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)は前に出る意識が強い。初日も踏み込んでいるから余裕を持って横に動くことができた。宇良(木瀬)を相手に前に出る相撲を見せてもらいたい。

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