大相撲初場所2日目(12日、東京・両国国技館)

 左膝の大けがで3場所連続で全休していた元十両の生田目(二子山)が三段目で復帰した。東29枚目・豪乃若(武隈)を押し出して完勝。

「いろいろ不安や緊張もあったけど、お客さんの歓声を聞いたらエンジンがかかった」と汗を拭った。

 昨年6月21日に「左膝前十字じん帯損傷、左膝内側半月板損傷」により手術を受けた。名古屋場所から3場所連続で全休。「苦しかった」と素直に振り返ったが、入院中は頻繁にお見舞いに来てくれた二子山親方(元大関・雅山)の存在や同じ部屋の三田の奮闘が励みになったという。

 1か月ほど前から相撲を取る稽古を再開し、経過も良好だったことから今場所での復帰に踏み切った。自己最高位は十両5枚目だが「それは通過点だと思って。来年は幕内に上がれるように、最高位を更新して1年を終わりたい。昨年は部屋でけがも多かったので(九州場所で右膝に大けがを負った三田ら)復帰を控えてる他の力士にいいイメージを与えられるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

編集部おすすめ