大相撲初場所2日目(12日、東京・両国国技館)

 東幕下13枚目・上戸(立浪)は西13枚目・藤壮大(藤島)にすくい投げで敗れ、黒星スタートとなった。もろ手で当たり、もろ差しとなってつり出しを狙ったが、体勢が不十分で後退。

勝機を逸し「ちょっと間違えましたね。(相手を)乗せて上げるのではなく、先に上げてしまった」と肩を落とした。

 初日には本場所で弓取りデビューを果たした。一夜明け「声をかけられることが増えた」と反響の大きさを実感。巡業での弓取り式は経験していたが「本場所の方がぎゅって人が詰まって、より近くで声援が聞こえるので気持ちいい。やって良かった」と振り返った。

 初日の自己採点は85点とした。今場所は中日が2020年初場所(14日目)以来、6年ぶりの天覧相撲となる。「中日に向けて完成度を上げていかないと。まずは緊張をなくさないといけない」と、“大一番”を見据えて気を引き締めた。

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