◇練習試合 ▽35分×2本 ジュビロ磐田6-2藤枝東高 

 藤枝東高が12日、静岡・磐田市内でJ2ジュビロ磐田と練習試合(35分×2)を行った。

 藤枝東は1本目に4失点したものの、2本目に反撃。

0―5の14分、MF川口太崇主将(2年)のスルーパスに合わせて抜け出したMF望月瑠斗(りゅうと、2年)がシュートを放ち、GKがはじいたところをMF荻島虎鉄(こてつ、1年)が逃さず蹴り込んだ。

 さらに22分に高い位置でボールを奪うと、「ニアーが空いていたので思い切り打った」と、望月が狙い澄ましたシュートを決めた。計2―6で敗れたものの、「高校生らしく粘り強くやってくれました」と植松弘樹監督は目を細めた。

 ハイプレスが奏功した。1本目は守備がはまらず攻め込まれたが、それでも激しく前線からボールを追い続けた姿勢が、2本目に生きた。「いい形でボールが取れた」と川口主将。荻島も「Jのチームと対戦したのは初めて。迫力があってうまかった。4失点して、2本目は行くしかない、と思った」と振り返った。

 17日からは県新人戦が始まる。2得点にからんだ望月は「自信になりました。新人戦では、チーム一丸でタイトルを取りにいく。

個人的には得点王を意識したい」と意気込んだ。この日に体感した「プロの強度」を基準にして練習を重ね、準備していく。

(里見 祐司)

編集部おすすめ