J1鹿島は12日、25年シーズンとの“連覇”を目標に掲げる2月開幕の「明治安田百年構想リーグ」を前にした新体制発表を茨城・鹿嶋市内で行い、中田浩二フットボールダイレクター、新加入選手が登壇した。

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 中田フットボールダイレクターは“少数精鋭補強”となった今季の編成について「『優勝したからこのメンバーでいい』ではない」と語った上で「移籍市場と自分たちの選手たちを見た中で、今いる選手にもっともっと伸び代があるなと。

鬼さん(鬼木達監督)のやりたいこと、戦術面はもっともっと成長できるし、そこに新加入選手が加わることでチームとして成長できる」と狙いを明かした。

 海外を含めた他クラブからの補強は見送りとなり、加入はGK藤井陽登(←明大)、MF林晴己(←明大)の大学生2人のみ。ユース3年生のDF大川佑梧が昇格となり、2年のFW吉田湊海、DF元砂晏翔仁ウデンバがプロ契約を結んだ。

 中田氏は「(昨季後半戦をけがで欠場した)関川(郁万)、安西(幸輝)、師岡(柊生)が、帰ってくれば競争が加わる。(終盤に復帰した徳田(誉)も、本調子のシーズンを送ったとは思っていない」と語り、3人の復帰と徳田の“本格復帰”に期待を寄せ「(強化責任者としての仕事が)これで終わりってわけでもない。常に動いていきながら、タイトルを取るためにやっていきたい」と意気込みを語った。

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