バスケットボール男子 天皇杯全日本選手権 最終日(12日、東京・代々木第一体育館)

 決勝が行われ、A東京が72―64で三河を下し、14大会ぶり3度目の優勝を果たした。Bリーグ発足後では初の天皇杯制覇。

今季はリーグ開幕直前に主力の故障が相次いだが、困難を乗り越え、前回準Vの雪辱を果たした。

 司令塔のテーブス海は約30分出場し、8得点をマークした。優勝が決まると涙を流し、力強くガッツポーズを作った。優勝決定後にコートインタビューに呼ばれると「いえーーーい!」と絶叫し、ブースターを盛り上げた。今大会を通しては苦しい展開も多くあったが、「相手に流れが言ってしまったときに、みんなが引き締まって、必ず流れが戻ってくると信じてプレーしていた」と振り返った。

 今季は自身を含めてけが人が相次いだチーム。今大会でも自身のプレーには納得がいっていない様子だったが、「素晴らしいチームメートに助けられた。チームのためにプレーしてくれて、本当に感謝している」と支え合った仲間に謝意を述べた。

 A東京の持ち味は粘り強さ。「我慢比べで負けなかった。EASL(東アジアスーパーリーグ)とBリーグチャンピオンシップでさらに証明したい」と今後の大きな大会でも、持ち味を生かし頂点を目指す。

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