巨人、ロッテ、レッドソックスで日米通算549試合に登板し、9日に現役引退を発表した沢村拓一氏が12日、全国高校サッカー選手権決勝をスタンドで観戦した。

 聖地・MUFG国立は大会最多6万142人の大観衆。

最高の環境で奮闘する両校に熱視線を送った。

 「初めてのサッカー観戦が大好きな高校サッカーで素晴らしい試合を見させてもらいました。6万人を超える観衆の中での両校の選手達は、見られれば見られるほど本領を発揮していたかのように思えました。優勝した神村学園も準優勝の鹿島学園も素晴らしかったです」と感動した様子だった。

 プロ野球選手として15年間、厳しい勝負の世界で腕を振ってきた。違う競技とはいえ、観客として真剣勝負を外から見るのは貴重な機会。入場ゲートから入りコンコースを歩く高揚感、応援、客席での興奮、全てが新鮮だった。

 「6万人の前でプレーできるなんて財産だと思います。お疲れさまでした」と両チームに拍手を送った。(片岡 優帆)

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